情報化施工

土工および舗装工事の施工管理データ交換標準に対応。

TS出来形管理 Ver.4.1対応

情報化施工 トータルステーションを用いた出来形管理への対応

トータルステーションを用いた出来形管理(以下、TS出来形管理という)とは、従来の出来形管理方法とされている巻尺やレベル測量に変わって、施工管理データ(設計データ)を搭載したTSによる測量データを基に出来形管理を行う方法です。請負者の行う出来形管理や発注者の行う監督・検査の効率化、人為的なミスの防止を目指すもので、平成25年度から土工工事において一般化されました。新たな情報化施工推進戦略(平成25年3月策定)において、平成30年度までに全都道府県にて情報化施工導入を計画しており、今後ますます対象件数の増加が想定されます。

TS出来形管理に対応した「EX-TREND 武蔵シリーズ」

3次元設計データ作成<XML> 基本設計データ作成 〈機能要求仕様書(※1)〉準拠

TSでの出来形計測<XML> 出来形管理用TS 〈機能要求仕様書(※2)〉準拠

出来形帳票作成 出来形帳票作成 〈機能要求仕様書(※1)〉準拠

  • ※1 TSによる出来形管理に用いる施工管理データ作成・帳票作成ソフトウェアの機能要求仕様書(土工編/舗装工事編)(施工管理データ交換標準Ver.4.1対応)平成25年3月版
  • ※2 出来形管理用トータルステーション機能要求仕様書(土工編/舗装工事編)(施工管理データ交換標準Ver.4.1対応) 平成25年3月版

3次元設計データ作成<XML> 基本設計データ作成 〈機能要求仕様書(※1)〉準拠

3次元設計データ作成オプション

設計データ自動解析

平面図・縦断図・横断図から、設計データを自動解析。面倒な数値入力の作業が無くなるため、作業時間を大幅短縮できます。

CAD数値化機能

横断図面から計画の数値をデータ化。図面上の計画線の始点終点指定や任意点指定、自動追尾モードで読み取り可能です。

設計図面と3Dモデルの重ね合わせチェック

平面図と3Dモデルを重ね合わせることで、断面を追加すべき箇所を確認し、断面を挿入することができます。また拡幅・片勾配を考慮した設計データが作成できるため、より精密な3Dモデルの作成が可能です。

舗装一括指定

複数の断面を選択し、一括で舗装の配置が可能。配置する舗装は表層・上層・下層など複数の舗装を選択できます。

3D-MC/MG対応

3D化における法面すり付け形状の不整合調整が可能。正確な3D-MC/MG(3D-マシンコントロール/マシンガイダンス)用の設計データ(LandXMLデータ/3D DXFデータ)作成が行えます。

LandXMLデータから設計データ作成

設計段階で作成した3次元データをLandXMLで取り込むことにより、施工段階での設計データ作成の手間が大幅に削減できます。

設計データがGoogle EarthTMに連携!

TS出来形設計データをGoogle Earthへ連携させることで、発注者や地元住民へリアルで分かりやすいプレゼンが可能です。

TSでの出来形計測<XML> 出来形管理用TS 〈機能要求仕様書(※2)〉準拠

X-FIELD(TS出来形観測オプション)

  • ※ 旧技術名称は「CAD機能を搭載した土木測量支援現場端末システム【XYCLONE】」です。

出来形計測

各測点の出来形計測はもちろん、任意点での観測も可能。測点以外の部分も容易に設計値・実測値の確認ができるため、品質の高い施工が実現できます。

規格値/社内基準値内判定機能

予め規格値、社内基準値を設定しておくことで、出来形計測時に表示される設計値との差が3段階の色表示により一目で判定が行えます。

大きいボタンと見やすい画面

大きく表示されたボタンや文字で、現場で使いやすいインターフェースになっています。

観測結果を表・グラフで表示

出来形計測結果を表やグラフで表示させることができるため、検査時などに有効活用できます。

TS手間なし接続

Bluetooth経由でのトータルステーションとX-FIELDとの接続を自動化しました。設定や環境が変わった場合にも自動で接続され、すぐに現場での観測が行えます。

施工に役立つ機能を多数搭載

現況/逆打ち観測や丁張り、土木横断観測、簡単レベル観測、図面横断/出来形観測など、施工に役立つ機能を多数搭載しています。電子小黒板付きの写真撮影も可能です。

TS出来形設計・計測データの連携活用フロー

出来形帳票作成 出来形帳票作成 〈機能要求仕様書(※1)〉準拠

出来形帳票作成

XMLデータから帳票を自動生成

現場で観測した出来形計測データと設計データをXMLデータとして読み込み、出来形帳票を自動生成。今までの手入力での数値入力は必要ないため作業時間の短縮や入力ミスの軽減につながります。

TS出来形検査ツール(データ交換標準Ver4.1対応)

「TS出来形検査ツール」は、「TSを用いた出来形管理要領」(平成24年3月)に記載された“基本設計データチェックシート”に準じた流れのインターフェースで入力データの検査確認が可能です。設計値と実測値の差異を目視でわかりやすくグラデーション表示できる機能も搭載されており、発注者・受注者双方でご利用いただける大変便利な無料ツールです。

導入レポート

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