出来形管理支援(基本編/舗装工編/港湾浚渫工編)

対応要領:国土交通省

3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)(土工編) 令和5年3月版
3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)(舗装工編) 令和5年3月版
3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)(路面切削工編) 令和5年3月版
3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)(河川浚渫工編) 令和5年3月版

対応要領:国土交通省(ICT浚渫工(港湾))

3次元データを用いた出来形管理要領(浚渫工編) 令和4年4月改定版

対応要領:農林水産省

情報化施工技術の活用ガイドライン 土工編 令和5年4月版
情報化施工技術の活用ガイドライン ほ場整備工事編 令和5年4月版
情報化施工技術の活用ガイドライン 舗装工事編 令和5年4月版

出来形管理要領対応

多点計測技術を用いた出来形管理に関するソフトウェアの機能要求仕様書(ICT土工編)Ver.1.0(平成30年7月)に対応

国土交通省”i-Construction”の出来形管理要領や農林水産省「情報化施工技術の活用ガイドライン」に対応しています。

設計データから規格値を自動判定

EX-TREND武蔵】や【TREND-CORE】で作成した3次元設計データが【TREND-POINT】と連携。設計データの属性を取得し、属性情報から規格値(測定項目)を自動で判定します。LandXML形式の読み込みにも対応しています。

※【EX-TREND武蔵】【TREND-CORE】は、別途購入が必要です。

任意規格値・社内規格値の設定

規格値を任意で設定できます。i-Construction対象業務以外での試行的な実施や規定されていない工種でも対応が可能になります。また、社内規格値の設定も行え、工事品質の向上も見込めます。

新たな計測機器への対応

新たに認められた計測機器で取得した計測データの読み込みが可能です。小規模土工での利用や欠測箇所の補間で利用でき、命名規則に対応した成果出力が行えます。

ヒートマップと評価/計算結果の数値表示

出来形点群と設計の差異が規格値に対してどの程度収まっているかをグラデーション(段彩)で表現し、3Dで確認できます。平均値や最大値、最小値、データ数、評価面積や棄却点数等、出来形管理要領で求められる評価情報も画面上に表示できます。

平坦性確認機能

ICT舗装工の要領で規定されている点群からの平坦性が算出でき、結果表示および帳票出力ができます。

密度確認

領域や格子サイズを自由に指定し、土工や舗装工、浚渫工で規定される点群密度のチェックが可能となります。密度不足の格子が視覚的に把握でき、達成率も確認できます。

評価控除

土工部の法肩や法尻、構造物、現地地形との擦り合わせが必要な箇所など、出来形評価の対象外にできる箇所をグリッド毎に指定できます。

成果出力

様式に対応した出来形管理図表の作成(PDF、EXCEL)およびビューアー付き3次元データでの出力が可能です。新たに規定された「ICON」フォルダに格納すべきデータの作成に対応し、命名規則に沿ったファイル名称での成果出力が行えます。

切削オーバーレイ連携

【TREND-POINT】の現地盤情報が【EX-TREND武蔵】に連携し、現況の縦横断を元に切削面・オーバーレイ面の断面形状の設計が行えます。作成した設計データをもとに施工し、LandXMLデータを利用して出来形評価を実施します。

TREND-FIELD】とのヒートマップ連携

ヒートマップを見ながら実地検査が可能となり、机上・実地検査の流れをスムーズにサポートします。発注者へのアピールにも繋がります。