TREND REXの画面構成
2021年1月21日更新
TREND REXの画面構成を確認してみましょう。

1.リボン
各コマンドをリボン形式で並べています。各コマンドについて説明します。
新規受託:新規で受託データを作成します。
登記情報管理:登記情報サービスから取得したPDFを取り込みます。既に登録している登記情報を確認・編集することもできます。
登記事項証明書:登記事項証明書の交付請求を行います。また、交付請求の状況確認も行うこともできます。
申請状況:オンライン申請の処理状況を確認します。複数の申請データがあっても一覧で確認可能です。
年計・事件簿:事件簿や年計報告書を作成します。
顧客管理:顧客情報の登録をすることができます。アドレス帳のように管理することが可能です。
設定:オンライン申請の設定やよく使うテンプレートの管理、データのバックアップ・リストアを行います。TREND REX全般の設定が可能です。
2.受託データ分類
受託データの分類を表示します。
[最近の受託データ]の右の[▼]をクリックすると[地区別による分類][年別による分類][ご依頼人別による分類]に切り替えることができます。

更に右の[⚙歯車マーク]をクリックすると、受託データ分類の設定内容を変更することができます。
上記で設定している分類により表示される内容が異なります。
3.受託データ一覧
[受託データの分類]で選択された分類の受託データを一覧表示します。
「受託番号」「受託名と所在」「依頼者」「更新日時」の項目名をクリックすると、昇順降順に並べ替えすることができます。右上のアイコンについて説明します。

ゴミ箱:ごみ箱内にデータが存在する場合、そのデータ数がアイコン上に表示されます。
(ごみ箱が空の場合は、数は表示されません。)
アイコンをクリックすると、削除されたデータの一覧が表示されます。
「受託番号」「受託名と所在」「依頼者」「更新日時」の項目名をクリックすると、昇順降順に並べ替えすることができます。
[選択を復元]:選択された受託データをごみ箱から元に戻します。
[全て復元]:ごみ箱内の全ての受託データをごみ箱から元に戻します。
[選択を削除]:選択された受託データをごみ箱内から削除します。削除されたデータは、復元できません。
[全て削除]:全ての受託データをごみ箱内から削除します。削除されたデータは、復元できません。
表示更新:一覧表示を更新します。
地図:地図表示に切り替えます。
選択中の受託データがあれば、その受託データをフォーカスします。
選択中の受託データがない場合は、全ての受託データが画面内に収まるように表示します。また,受託データが一つもない場合は事務所の住所を表示します。事務所住所が空の場合は日本地図を表示します。
一覧:一覧表示に切り替えます。 一覧で右クリックして表示されるコマンドについて説明します。
[受託を開く]:選択されている受託データを開きます。
[受託の情報]:選択されている受託の情報を編集します。
[受託の情報]ダイアログで「受託名」「受託番号」「作業 状況」を変更できます。
[ログの表示]:選択されている受託データの編集ログを表示します。
[計算・図面データ確認]:選択されている受託データとTREND-ONEまたはMercury-ONEとの連携情報を表示します。
連携されている TREND-ONEまたはMercury-ONEの現場名の前には【TREND REX連携済】と表示されます。
[現場起動]で計画・図面データの現場を起動することもできます。
現場を保存して終了すると、受託データ内物件データも更新されます。
[Googleマップの表示]:GoogleMapで選択されている受託データの申請地住
[削除]:選択されている受託データを削除し,ごみ箱へ移動します。
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