受託データの画面構成
2020年9月24日公開
受託データの画面構成を確認してみましょう。

1.受託タイプ切り替え
受託のタイプ(「土地」「建物」「区分」)を選択します。
タイプごとに、ファイル、物件、写真を管理します。
2.受託の情報
受託の所在、依頼人、紹介者などを設定します。
[受託の情報]のアイコンをクリックすると[受託の情報]ダイアログが表示されます。

3.コマンド(全受託用)
「土地」「建物」「区分」の全ての受託データに対するコマンドです。
オンライン申請:オンライン申請のデータを管理します。書類や申請書へ署名付与も行ったり、オンライン申請の状況確認が可能です。
オンライン請求:登記事項証明書などをオンラインで請求することができます。
合算:作成した報酬額計算書をもとに合算データを作成することができます。
設定:調査報告書の設定や写真管理などの設定が行える環境設定や書類のマスター管理を行うことができます。
4.コマンド(事件情報)
事件内の物件や当事者、写真を確認したり編集することができます。
当事者・写真で設定した内容は、登記申請書・調査報告書・書類作成時に連動します。
当事者:当事者を追加・編集することができます。起動後の画面にある[顧客管理]から追加も可能です。
写真:物件情報で登録している申請地や隣接地、建物に対して写真を追加することができます。
物件:物件の情報を入力します。取込をした登記情報提供サービスから取り込むことも可能です。TREND-ONEの現場データと連携をするとONEで登録済みの情報も取り込まれます。
5. ファイル取込・図面作成
資料ファイルを取り込んだり、TREND-ONEとの連携、図面作成、調査報告書などの書類を作成することができます。委任状や代理権限証明書など豊富なテンプレートをご用意しています。
6.ファイル一覧
⑤の資料ファイル取込・作成から作った書類や図面がこちらに取り込まれます。
7.ファイル一覧表示切替タブ
最初はすべてのファイルのタブのみですが、登記申請書を作成するごとに登記申請のタブが増えるようになっています。
登記申請タブでは、登記申請書に添付するファイルを表示します。

ゴミ箱:ごみ箱内にデータが存在する場合、そのデータ数がアイコン上に表示されます。(ごみ箱が空の場合は、数は表示されません。)
アイコンをクリックすると、削除されたデータの一覧が表示されます。
「受託番号」「受託名と所在」「依頼者」「更新日時」の項目名をクリックすると、昇順降順に並べ替えすることができます。
[選択を復元]:選択された受託データをごみ箱から元に戻します。
[全て復元]:ごみ箱内の全ての受託データをごみ箱から元に戻します。
[選択を削除]:選択された受託データをごみ箱内から削除します。削除されたデータは、復元できません。
[全て削除]:全ての受託データをごみ箱内から削除します。削除されたデータは、復元できません。
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