i-ConstructionとBIM/CIMの
普段使いをサポートする
BIM/CIMコミュニケーションシステム
TREND-CORE(トレンドコア)は、4D施工ステップによる
施工手順の"見える化"や、BIM/CIMやi-Constructionに
対応するデータ作成が行える3次元CADです。
発注者や地元住民への合意形成を手助けするビューア出力にも対応し、建設・土木施工業務の高度化を支援します。
TREND-CORE(トレンドコア)は、4D施工ステップによる施工手順の"見える化"や、BIM/CIMやi-Constructionに対応するデータ作成が行える3次元CADです。発注者や地元住民への合意形成を手助けするビューア出力にも対応し、建設・土木施工業務の高度化を支援します。
令和 3 年 4 月 1 日に本省・研究所・地方整備局等が一体となり取り組みを推進する「インフラ DX 総合推進室」を発足し、順次開設されている、DX推進センターの多くで、「TRENDO-CORE VR」が設置されています。
国土交通省では、インフラ分野のDX推進のため、現場、研究所と連携した推進体制の構築や、DX推進のための環境整備、実験フィールド整備、3次元データ等を活用した新技術の開発や導入促進、これらを活用する人材の育成や施設整備を推進しております。
この取り組みの一環として、令和3年4月、先行して近畿地方整備局内に「近畿インフラDX推進センター」がオープンし、3D点群処理システム「TREND-POINT」、CIMコミュニケーションシステム「TREND-CORE」、建設バーチャルリアリティシステム「TREND-CORE
VR」が、それぞれDX研修用のシステムとして採用されました。
また、これに続き本省の「インフラDXルーム」においても「TREND-CORE VR」が設置されるなど、最先端技術として当社製品が活用されています。
福井コンピュータのソリューションは、
建設業界トップクラスの導入実績で、
発展的な未来創造に貢献しています。
福井コンピュータグループでは、1979年の創業以来、道路や河川といったインフラエ事から 住宅やビルといった建築物に至るまで、コンストラクション分野に特化した バッケージCAD(コンピュータを使用して設計や製図をするシステム)の開発・販売を主な事業としています。 福井に本社を構え、東京本部を中心に全国30の営業拠点から、全国の建設業に携わるお客様に 最先端のソリューションを提案すると共に、社会インフラや人々の暮らしの発展的な未来創造に貢献しています。
施工計画や統合モデルを作成するには、様々な3Dデータの活用が必須です。
「TREND-CORE」なら、BIM/CIM基準類で規定されている「IFC」「LandXML」ファイルの他、SketchUpや3Ddwgなど様々なデータ形式の入出力に対応しています。
国内導入率No.1点群処理システム「TREND-POINT」との連携により、現況点群と3D設計データとの統合モデルが簡単に作成できます。
3DPDFや動画ファイルの出力はもちろん、3Dモデルや属性情報を閲覧できるフリーウェア「TREND-CORE CIMビューア Free版」は、無料で誰でもダウンロード、セットアップが可能。TREND-COREから出力した専用ファイルをどなたでも閲覧できます。
3Dモデルのビューア付きクラウドサービス「CIMPHONY Plus」へモデルの直接転送ができます。
インターネットブラウザで、場所やデバイスを問わず、3Dデータが確認できます。
2D図面下図としてトレースするだけで、3Dデータを簡単に作成する支援機能の他、豊富な建設業向け専用機能、約2,500点の3D部品を標準実装しています。
また、動画教材※、電話サポート※、による、運用サポートを行っております。
作成した3Dデータは、計画・プレゼンから、ICT施工、施工管理や点検検査、BIM/CIM統合モデルの成果物作成など各工程で活用できます。
※ 製品とは別途、ご購入・保守契約が必要です。
※連携商品
現場計測アプリFIELD-TERRACE(フィールドテラス)
※連携商品
土木業界向けクラウドサービスCIMPHONY Plus(シムフォニープラス)
※連携商品
・土木業界向けクラウドサービスCIMPHONY Plus(シムフォニープラス)
・現場計測アプリFIELD-TERRACE(フィールドテラス)
・建設バーチャルリアリティシステムTREND-CORE VR
※連携商品
※参考製品
NexTerrace社のTerrace AR
・TREND-COREによる3Dモデルを多彩に活用
・プレゼンや打合せ、計画から3Dプリントにも
TREND-COREの活用は、プレゼン用途から始まり、仮設計画の検討や変更、近隣説明や施工検討会などに使うようになりました。
3Dによる説明は理解しやすく、伝えやすいので非常に効果的です。さらに近年は3Dプリントも多用しています。
3Dプリントを一番よく使うのは、複雑なコンクリート躯体工事の現場ですね。たとえば橋の橋脚など図面にすると断面ばかり何枚も必要で、打合せや説明会では大変な数になってしまいます。
しかし、3Dプリントした模型が一つあれば、「どういう構造物なのか」一発で伝わり、一般の方や発注者の方も「なるほどこうなるのか」とすぐ理解して打合せがとてもスムーズです。
しかも「新しい技術を使っている信頼できる会社だ!」と思ってくださるのです。
・TREND-CORE VRで見せる「現場の未来」
・BIM/CIM時代へ向う現場イノベーションを推進
当初、現場に導入されたのが海外製の3Dツールだったため、その使い難さもあって、限られた職員しか活用できない状態が続いていました。
この状況を変える一つのきっかけとなったのが、施工計画を立てる上で非常に有効なツールのTREND-CORE と仮想空間でリアルに現場を体感できるTREND-CORE VR を用いた、全く新しい取り組みです。
こういう場合はどうしたらいい?といった疑問に細かく解説した、「BEST FAQ」はサポートセンターに日々寄せられるお問い合わせの中から件数の多い質問等を厳選して作成されています。電話サポートより素早くお答えする解説コンテンツをご利用いただけます。