2013年度より国土交通省直轄工事において1万m3以上の土工工事において一般化技術となった「TSを用いた出来形管理技術」。
2012年3月に「TSを用いた出来形管理の監督・検査要領」が策定され、工事施工前及び検査時に基本設計データのチェックが求められます。「TS出来形検査ツール」は基本設計データが設計図書を基に正しく作成されているかを”基本設計データチェックシート”に準じたインターフェースで容易に確認ができ、チェックシートの印刷まで行えます。
その他、設計値と実測値の差異を目視でわかりやすくグラデーション表示できる機能なども搭載されており、専用ソフトをお持ちでないどなたでもお使い頂ける大変便利な無料のソフトウェアです。
- ※本ツールはTS出来形XMLの閲覧のみで作成・編集機能はございません。
- ※データ交換標準Ver4.0、4.1対応(Ver2.0非対応)
Ver2.0の場合は「TS交換標準データ変換プログラム」(国土技術政策総合研究所提供)にてVer4.0に変換ください。