【第1章 総則】
第1条 目的
福井コンピュータ株式会社(以下「当社」)は本利用規約(以下「本規約」)に従い、本サービスを提供します。契約者は本規約の全項目に同意し各条項を遵守して本サービスを利用するものとします。
第2条 定義
本規約において、次の各号の用語はそれぞれ次の通りとします。
- 「本サービス」とは、本規約に基づき、当社が契約者に提供するサービスとします。
- 「契約者」とは、本規約に基づく契約が成立し、当社から本サービスの利用を許諾されている法人または個人とします。
- 「販売代理店」とは、当社に代わり契約者への販売窓口として、諸手続き並びに利用料金の請求および回収を実施する事業者とします。
- 「販売代理店等」とは、販売代理店と当社とします。
第3条 基本契約性
- 契約者が本サービスの複数のサービスを利用する場合には、個々のシステムの利用規約に加えて本規約が適用されるものとします。
- 当社は、本規約のほかに必要に応じて別規約を定めることがあります。この場合、別規約に特に断りが無い場合は、本規約の適用も受けるものとします。
- 当社は、契約者承諾を得ることなく本規約の全部または一部を変更できるものとします。また、契約者は、変更された最新の本規約に従うものとします。
- 前項の場合、当社は契約者に通知するものとし、通知方法はオンライン通知で実施することとします。
【第2章 契約】
第4条 申込・契約成立
- 新規に本サービスの利用を希望する場合、または追加・変更を希望する場合、サービス利用申込書(以下「申込書」)に必要事項を記入のうえ、販売代理店等まで送ってください。
- 申込書が当社に到着し、当社から契約者へ「受講券」の発送をもって、契約の成立とします。契約が成立した場合、契約の有効期間は受講券に記載します。
- 当社は、契約者が以下の各号のいずれかに該当している場合は、当該契約申込を承諾しない場合があります。
- [1]申し込み内容に虚偽、記入漏れ、誤記、判読不能部分があった場合
- [2]過去に規約違反等により、当社が提供するサービスご利用の資格を取り消されたことがある場合
- [3]その他当社がお客様として不適切と判断し、当該理由をお客様に提示した場合
- [4]契約者が第10条に該当する行為を行ったと、当社が判断した場合
第5条 有効期間
- 本サービスの契約月とは受講券の発行月とします。有効期間は、契約月の翌月1日から3ヶ月とします。契約月と有効期間は受講券でお知らせします。
- 当社は受講券発行日から有効期間開始日の前日までを無料利用期間として、契約者に提供します。
第6条 契約終了後の措置
- 有効期間の終了により契約が終了した場合、当社は本サービスの提供を停止し、契約者が本サービスを利用したことにより記録されたデータを消去します。
- 契約が終了した場合、契約者は、契約に関する一切の債務につき当然に期限の利益を喪失し、残存債務の全額を直ちに販売代理店等に支払うものとします。販売代理店等は、いかなる場合も既に支払われた利用料金の払戻しはしません。
【第3章 サービスと利用料金】
第7条 サービスと利用料金
- 本サービスで利用できるシステムと料金は、当社の価格表にて告知するものとし、契約者ごとの課金額は契約内容により決定します。
- 利用料金は契約日より発生します。
- 本サービスの提供区域は、利用契約などで特に定める場合を除き、日本国内に限定されるものとします。
- 本サービスの利用時間は毎日0時から24時までとします。ただし第9条の場合を除くものとします。
第8条 料金の支払い
契約者は、販売代理店等からの請求に基づき、所定の料金を指定する期日までに指定の方法で支払うものとします。
第9条 サービス内容の変更および停止・廃止
- 当社は、本サービスの運営上、システムの変更が必要であると判断した場合には、事前に契約者に通知することなくサービス内容の追加および部分的改廃をすることがあります。
- 当社は、都合により本サービスを廃止することがあります。本サービスを廃止するときは、廃止の1ヵ月前までに契約者に通知するものとします。
- 本サービスが終了しても、すでに当社が受領した本サービスの利用料金および付帯する料金などは、当社および販売代理店は一切払い戻しをしません。
- 停電や火災、天災等の事故や災害、メンテナンス等の理由により、予告なくサービスを一時停止することがあります。
- 当社は、以下のいずれかに該当する場合、本サービスの終了、停止、またはその他必要とされる手段をとることができます。
- [1]契約者が本規約に違反した場合
- [2]契約者が第10条に定める行為を行ったとき、あるいはその恐れがある場合
- [3]契約者からの料金支払いの確認ができない場合
- [4]大規模災害等による不可抗力でサービス提供が不可能な場合
- [5]本サービスの管理、運用などを委託している業者または通信回線業者等の設備保守・工事、回線障害、天災等によるやむを得ない事由の場合
- [6]契約者の代表者が差押、滞納処分を受けた場合、または破産の申立、保佐開始の審判、後見開始の審判を受けた場合
- [7]契約者が破産、民事再生手続、会社更生手続、特別清算の申立を行った場合、手形交換所の取引停止処分、差押、滞納処分を受けた場合
- [8]その他合理的な理由に掘り当社が必要と認めた場合
【第4章 契約者の責務】
第10条 禁止される行為
当社は、契約者の行為が下記事項に該当すると判断した場合、予告なくサービスの停止および契約者が本サービスを利用したことにより記録されたデータの一部または全部を削除することがあります。
- [1]本規約に反した場合。
- [2]虚偽の登録・申請。
- [3]本サービスの提供に支障をきたす恐れのある行為。
- [4]第三者への本サービスの利用権の貸与。
- [5]公序良俗に反する行為および情報の掲載。
- [6]第三者に不利益を与える恐れのある行為および情報の掲載。
- [7]法律・法令・条例等に反する行為および情報の掲載。
- [8]違法行為を助長する恐れのある行為および情報の掲載。
- [9]その他、当社が不適切と判断した一切の行為。
上記行為等により、当社に費用または損害が発生した場合、契約者は当該費用および賠償金等を負担するものとします。
第11条 契約者の義務
- 契約者は、第10条 禁止される行為に反しないよう努めるものとします。
- 契約者は、細心の注意をもってログインID、パスワードを管理するものとします。
- ログインID、パスワードを利用して行われたすべての行為は当該ID等を保有している契約者の責任とします。
- 契約者は本サービスが提供するバックアップツールにより、記録されたデータのバックアップ作業を行います。
- 契約者は、本サービスを利用したことにより生じたすべてのクレームや請求、損害およびトラブル等について、契約者の費用と責任で解決するものとします。
- 当該クレームや請求への対応に関連して、当社に費用が発生した場合または賠償金等の支払いを行った場合については、契約者は当該費用および賠償金等(当社が支払った弁護士費用を含みます)を負担するものとします。
第12条 変更届出
- 次の各号のいずれかに該当する時は、契約者は当社にすみやかに届け出る義務があります。
- [1]住所もしくは所在地を変更しようとするとき
- [2]商号もしくは屋号を変更しようとするとき
- [3]代表者もしくは事業主を変更しようとするとき
- [4]電話番号もしくはe-mailアドレスを変更しようとするとき
- [5]契約者への連絡先を変更しようとするとき
- 当社が必要と判断する書類がある場合、契約者は当該書類を提出しなくてはなりません。
第13条 著作権等
- 契約者は、第三者の著作物、創作物の使用にあたっては、著作権法等の関連法規の定める事項を遵守して適正な使用をする義務を負います。
- 契約者が第三者の著作物および創作物の違法な公表、複製、変更、翻案または翻訳等の権利侵害を行った場合、契約者が自己の責任において費用および賠償金等を負担するものとします。
附則
本規約は、平成23年2月1日より適用します。
以上