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    FIELD-POCKET(2026年2月17日)の新機能をご紹介します。

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    2026年2月17日公開

    目次

    • 1.接続設定TS
      1-1 TOPCON LN-1000i 対応
    • 2.基本操作
      2-1 [電子野帳]に[単回観測]を追加
      2-2 DXF/DWGの読み込み、書き込みに対応
      2-3 点名入力補助機能を追加
      2-4 プリズム定数の前回値保持とマスターに対応 2-5 後視点観測におけるRCの制御に対応
    • 3.GNSS
      3-1 Nikon-Trimble R780-2 対応
      3-2 Nikon-Trimble R580 対応

    1.接続設定TS

    1-1 TOPCON LN-1000i 対応

    TOPCON社のトータルステーション、LN-1000iに対応しました。
    FIELD-POCKETからLN-1000i のコントロールが可能となります。

    LN-1000iの以下の機能については未対応です。
    ・カメラ機能
    ・ノンプリズム測定機能
    ・クリーンレーザーポインター
    ・高さ方向補正機能

     

    2.基本操作

    2-1 [電子野帳]に[単回観測]を追加

    [電子野帳]に[単回観測]を追加しました。
    従来の[電子野帳]は[対回観測]に名称を変更しました。
    [対回観測]の[H対回数]では「0.5対回」は選択できなくなりました。

     

    [データ管理]の[データ]に[単回観測]を追加しました。
    従来の[電子野帳]は[対回観測]に名称を変更しました。

     

    [データ管理]の[ファイル]-[出力]-[座標(SIMA)][座標(CSV)]の出力データの一覧から「電子野帳点」を削除しました。

    [データ管理]の[ファイル]-[出力]-[FC連携]で、観測結果はTREND-ONEの電子野帳に取り込み可能です。単回観測は対回観測の境界点観測として取り込まれます。

     

    [データ管理]の[ファイル]-[出力]-[観測(APA)]の出力するデータの選択は[全て][電子野帳][現況観測]オプションから、[現況観測][対回観測][単回観測]チェックボックスに変更しました。

     

    2-2 DXF/DWGの読み込み、書き込みに対応

    [データ管理]-[データ]-[図面表示]-[取込]で、DXF/DWGファイルを読み込めるようにしました。

     

    指定ファイルからモデル空間の図形を読み込みます。(レイアウト空間は無視)
    [図面一覧]-[確認]-[縮尺]で、2点の座標値指定または2点間の距離値指定による縮尺補正と配置を行います。

     

    [データ管理]-[ファイル]-[出力]に[入力CAD図形(DWG/DXF)]を追加して、現況観測で作図した図面をDXF/DWGファイルに書き込めるようにしました。
    Import_Exportフォルダーに出力されます。
    ※ファイル形式(バージョン)は「AutoCAD 2018」です。 

     

    2-3 点名入力補助機能を追加

    点名のヘッダー部分を入力するだけで、連番で点名を付けることができるようにしました。
    以下のコマンドが対象です。
     ・[データ管理]-[座標]-[追加][座標を編集]
     ・[データ管理]-[現況観測]-[視準点訂正(前視)]
     ・【TS、GNSS】[現況観測]-[点名編集]
     ・【TS、GNSS】[縦横断]-[縦断(線形あり)]-[追加][挿入]
     ・【TS、GNSS】[縦横断]-[縦断(線形なし)]-[後視][前視][追加][挿入]
     ・【TS、GNSS】[縦横断]-[横断(線形あり)(線形なし)]-[前視][訂正(前視)][挿入]
     ・【TS、GNSS】[縦横断]-[横断(線形あり)]-[平面]タブ-[プラス杭計算]-
      [計算種類:センター1点指定]
     ・[縦横断]-[放射横断]-[観測]タブ-[点名編集]
     ・[縦横断]-[放射横断]-[野帳][横断]タブ-[前視][訂正][挿入]
     ・[縦横断]-[放射訂正]-[視準点訂正(前視)]
     ・【TS、GNSS】[測設]-[座標][路線][路線(測点)]-[後視][前視][追加][挿入]
    [縦横断]-[放射訂正]-[視準点訂正(前視)]
     ・【TS、GNSS】[測設]-[座標][路線][路線(測点)]-[測設設定(打設と同時に座標を記録
     する)(記録時に確認画面を表示する)]-[打設]
     ・[交点計算]-[2点内角][3点垂直][4点交点][延長点オフセット]
     ・[辺長観測]-[2点間距離]-[座標追加・確認]

    エディットの右端のボタンを押すことでフィルタリングされた点名一覧が表示されます。
    入力文字は大文字、小文字、全角、半角を区別せずに検索を行います。
    候補は元となった点名に合わせて作成され、全角、半角、大文字、小文字も区別して作成されます。

     

    2-4 プリズム定数の前回値保持とマスターに対応

    従来は器械からプリズム定数の取得ができないTSの場合、ターゲットを一時的にノンプリズムに切り替えた後にプリズムに戻すと、プリズム定数が初期値(-7mm固定)に戻っていました。
    (TOPCON LNシリーズ、Nikon-Trimble FOCUS系、S系、Ri など)

    プリズム定数の前回値を保持することで、ターゲットをノンプリズムからプリズムに戻した時でも、前回使用していたプリズム定数に戻すことができるようになります。

    またプリズム定数をマスターとして登録できるようになりました。プリズム定数の設定時に、登録したプリズム定数から選択して設定することができます。

    設定箇所は[設定]-[現場共通]-[プリズム設定]です。

    ターゲット設定の取得先

    [TSの設定値]
    従来の動作です。TSとの[接続]時、及び[観測設定]を開いた時に、TSからプリズム定数を取得して設定します。

    [FIELD-POCKETの前回値]
    FIELD-POCKETに保持されている前回値のプリズム定数を設定します。

    ※器械からプリズム定数の取得ができないTSの場合は、[TSの設定値]を選択していても、[FIELD-POCKETの前回値]と同じ動きになります。

     

    プリズム定数マスター

    よく使用するプリズム定数を、マスターとして登録することができます。
    [追加]:プリズム定数をマスターに追加登録します。
    [削除]:選択したプリズム定数をマスターから削除します。
    [先頭へ]:選択したプリズム定数をマスターの先頭に移動します。
    [末尾へ]:選択したプリズム定数をマスターの末尾に移動します。
    [移行]:プリズム定数マスターファイル(csv)の取り込みと出力を行います。他の端末から出力したマスターファイルを取り込むこともできます。

    ※マスターには最大50個まで登録できます。

    マスターに登録されたプリズム定数を編集する場合は、鉛筆マークをタップします。

     

    [観測設定]のプリズム定数の入力方法を追加

    [観測設定]のプリズム定数を、以下の方法で入力することができるようになりました。

    プリズム定数マスターから入力
    虫眼鏡アイコンをタップすると、マスターに登録されたプリズム定数が一覧表示されます。
    表示される一覧から選択して入力できます。


    器械から取得して入力
    器械からプリズム定数が取得可能なTSと接続している場合は、[器械]をタップすると、器械からプリズム定数を取得して入力できます。

    ※設定後に[←]をタップすると、プリズム定数が前回値として保持されます。

     

    2-5 後視点観測におけるRCの制御に対応

    RC接続状態における後視点観測でRCの制御を可能にしました。
    以下に[プリズムサーチを有効にする]と[RCサーチを有効にする]の設定を追加しました。
    ・[電子野帳]-[対回観測]-[器械設置]
    ・[電子野帳]-[単回観測]-[器械設置]
    ・[現況観測]-[器械設置]
    ・[縦横断]-[横断]-[後視点観測]

     

    3.GNSS

    3-1 Nikon-Trimble R780-2 対応

    Nikon-Trimble社の R780-2 に対応しました。
    「NW型RTK/VRS」に対応しています。(※「RTK」と「RTK(既設基準局使用)」には未対応)

     

    3-2 Nikon-Trimble R580 対応

    Nikon-Trimble社の R580 に対応しました。
    「NW型RTK/VRS」に対応しています。(※「RTK」と「RTK(既設基準局使用)」には未対応)

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