基本機能※のご紹介

※基本機能はセット構成に関わらずご利用いただけます。

充実した観測機能＆現場で役立つ機能を搭載

FIELD-POCKETは、見やすく扱いやすいインターフェイスをはじめ、「これどこ？」を捉える地図表示、クラウド連携・写真リンク保管・交点計算・など、外でもこなせる・内とつながる基本機能が充実しています。

交点計算

2点内角、3点垂直、4点交点、延長点オフセットなどの機能を装備。地理院地図背景表示で操作可能。

地理院地図

地理院地図の表示可能。現地と画面上の位置関係をイメージしやすく、これどこ？を捉えるのに活躍。

写真リンク

撮影した写真を座標にリンク付けさせることが可能。 後々の写真確認に重宝。写真を手間なく便利に活用も。

クラウド連携

TREND-ONE/Mercury-ONEとクラウドで連携。計画したデータを現地で活用/観測データを内業へ。

大きい文字・ボタン

日差しが強い炎天下、大きい文字等視認性を重視したインターフェイス。大きいボタンで手袋でも扱いやすく。

その他

●座標管理や、観測データの確認●各種ファイルの読込み・書込み●TREND-ONE／Mercury-ONE、Mercury-LAVISとの連携●現場のバックアップ・リストア

電子野帳観測

基準点観測やトラバース観測、放射観測が行えます。

  • 内業で計画した平均図などCADを読込むことにより点名入力不要。
  • 自動対回観測が可能で輪郭設定も自動。もちろん自動対回以外にも、 通常の観測も可能。
  • 点名入力 ➡ 図面内点名をタップ手打ちなしミスなし省力化
  • 観測が完了すると平均計算した結果と、精度を表示。
  • 精度オーバーしていれば赤字で表示。野帳から、観測値を確認し、再観測に移行することも可能。
現況観測

線や平行線、矩形を配置しながらの現況平面観測が行えます。また、単純な座標観測（放射観測）も可能です。

  • 現場での観測速度はそのままに内業作業をグッと減らす、手書き野帳が不要の現況観測を実現。
  • メモ機能や写真リンク機能を活用することで現地情報をひとまとめ。
  • TREND-ONEやMercury-ONEのCADに取込み後も、その位置に関する情報を素早く確認でき、内業が効率的に。写真の利用も手軽に。
  • 観測回数：1回・2回を選択可能。
    （境界杭は2回観測したい時などを想定）
  • 地理院地図の背景表示で、より現場全体をイメージしながら観測可能。
測設

背景に図面表示しながら測設が行えます。座標・CADデータが利用可能です。

  • 目標点までの距離感がつかみやすい表示で誘導。
  • 未打設点か打設済みかを画面上で一目で確認。
  • ワンマンでスピーディーな測設を実現。
  • スマートフォン内蔵のGNSSを利用した大体の目標位置への誘導も可能。（CADで計画した平均図を読込み、新点への誘導等を想定）

業務イメージ

計画をはじめ、観測等の外業や計算等の内業に至る一連の測量業務を
連携・連動性に優れたシステムによって効率化

  • *弊社各種製品のご利用には、別途ご購入・ご契約が必要です。連携は製品の各プログラム機能に合わせた内容となります。
  • *FIELD-POCKETのインストール可能なAndroidバージョンは、Android10～です。