電子納品

株式会社 山下組

電子納品業務効率化

導入2カ月で電子納品にもスムーズ対応

発注者と同じCADを使う安心感

「武蔵」ご導入の背景は?

山下

三重県のCALSの動きが徐々に本格化しており、当社が使っていたJw_cadではそれに対応できないので、早めに対応する必要があったんです。また、当時はこの地域の同業は、CADについてはまだ多くが様子見の状態でした。つまり先んじてこれを導入すれば、他社をリードできる。そんな狙いもあって、武蔵を導入しました。

武蔵選定の理由は何ですか?

山下

当初は県のCALSに関する情報が少なく、CADもどういう製品を選んだら良いか分からなくて、正直手探り状態でした。何とかしなければと思いながら、情報収集のつもりで顔を出した展示会で、偶然出合ったのが武蔵でした。選定にあたっては、もちろん土木CADとしての操作性や機能も重視しましたが、決め手は何といっても、武蔵が三重県に正式採用された点です。発注者が選んだという安心感はもちろん、同じCADを共有できますから。データをスムーズにやり取りできる。さらに使い方の工夫など共有できればコミュニケーションも密になるでしょう。図面の電子納品は、県にとっても新しい試み。同じCADを使って、お互いに切磋琢磨していければ最高です。

官公庁案件以外にも広く活用できる

実際に図面を電子納品したご感想は?

山下

思っていた以上に簡単でした。電子納品ツールにナビが付いており、丁寧に聞いてくるので、該当するものを選んでいけばOK。自動的に納品規程に合わせてファイリングし、電子納品データができます。エラーも一括修正できるし、まったく不安なく、スムーズに進められました。

他にもお使いの現場はありますか?

山下

S町の県発注の国道改良工事で、武蔵を全面的に使用しています。写真管理も出来形も武蔵。また変更の多い現場なので、図面作成もすべて武蔵を使っています。変更、修正に素早く対応し、さらにその履歴を分かりやすく管理するのは武蔵の得意技ですね。この工事は2008年3月に完工予定。これを武蔵で電子納品すれば、一通りすべて武蔵で処理したことになります。

今後の武蔵の活用計画は?

山下

もともとCALS対策で導入した武蔵ですが、それ以外でも広く活用できます。この地域はまだ国土調査が入っていないので公共座標がありません。そのため民間の仕事でも現況測量から入る場合も多く、測量との連携に優れCAD上で測量計算できる武蔵は圧倒的に便利です。タイミングを見て完全に武蔵へ移行する予定です。いずれは地域の同業にも広め、外注業者とも図面や出来形をスムーズにやり取りできるようにしたいですね。

※2008年発行の熱血現場サポーターMUSASHIくんが行く!現場のお困りごと解決ガイドで掲載したものです。役職などは、取材当時のものです。

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山下 信康常務取締役

株式会社 山下組

三重県志摩市で90年余の歴史を持つ地場の老舗建設土木会社。三重県や志摩市発注の公共土木工事を主力に展開する同社では、地域の先陣を切ってCALS対応に着手、「武蔵」導入を決定しました。

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