FIELD-POCKET(2026年9月15日)の新機能をご紹介します。
2026年9月15日公開
1.基本操作
1-1 測設時のTP点観測に対応
測設のCAD画面の左上にポップアップボタンを追加して、[選択][リンク][TP点観測][器械点変更]を実行できるようにしました。

[選択]:座標点を選択できます。
[リンク]:選択されている座標点の写真を撮影してリンクを設定できます。
[TP点観測]:TP点を観測できます。
[器械点変更]:器械点を変更できます。
TP点観測を行っている場合は、そのTP点を器械点に、現在の器械点を後視点として既知点設置を行います。
また、[条件]に[TP点観測設定]を追加して、観測結果画面を表示できるようにしました。

[データ管理]に[測設]を追加して、測設の観測データを保持できるようにしました。

[データ管理]-[出力]-[FC連携]では全ての観測データを出力します。
ただし、[データ管理]-[測設]に表示されるベンチマークは出力されません。
[データ管理]-[出力]-[観測(APA)]に[測設]を追加して、測設の観測データを出力できるようにしました。
ただし、[データ管理]-[測設]に表示されるベンチマークは出力されません。

1-2 現況観測データにミラー定数を保持して、データ管理にも表示
現況観測データにミラー定数を保持するようにしました。
・ターゲット設定が「プリズム」または「360度プリズム」のとき、観測完了後のアプリ内で管理されているミラー定数が保持されます。
・[設定]-[プリズム設定]の[ターゲット設定の取得先]が「TSの設定値」で観測時に更新されても、更新後のミラー定数が保持されます。
・距離方向個別観測では、距離観測を行ったときのミラー定数が保持されます。
・2回観測では、2回目の観測完了後のミラー定数が保持されます。 [データ管理]-[現況観測]の[視準点訂正]に[ミラー定数]を追加して、ミラー定数を確認・編集できるようにしました。
[データ管理]-[現況観測]の[視準点訂正]に[ミラー定数]を追加して、ミラー定数を確認・編集できるようにしました。

[データ管理]-[出力]-[FC連携]で、現況観測の視準点にミラー定数を書き込むようにしました。
既知点設置のときは後視点観測時のミラー定数も書き込みます。
[データ管理]-[出力]-[観測(APA)]の[現況観測]でも、現況観測の視準点にミラー定数を書き込むようにしました。
1-3 対回観測中の単回観測に対応
対回観測中に画面の左上の[対回|単回]タブの[単回]をタップして、単回観測に切り替えできるようにしました。

また、条件画面に[単回観測設定]を追加しました。

※偏心が設定されている場合(B=P=C以外)は、単回観測を行うことはできません。 また、単回観測データが存在する状態で偏心を設定した場合は、対回観測完了時に単回観測データは破棄されます。

※対回観測中に取得した単回観測データは、対回観測の完了時に[データ管理]-[単回観測]へ保存され、以下のコマンドから出力できます。
・[データ管理]-[出力]-[観測(APA)]-[単回観測]
・[データ管理]-[出力]-[FC連携]
1-4 ターゲットの簡単切り替え
観測補助バーにターゲットのアイコンを追加して、簡単にターゲットを切り替えできるようにしました。

2.GNSS
2-1 マイゾックス GEO WALKER 対応
マイゾックス社提供のGNSSコントローラーアプリ「GEO WALKER」との接続に対応しました。
「GEO WALKER」アプリと連携することで、測位データを取得できます。
※本機能を利用するには、「GEO WALKER」アプリのインストールおよび事前設定が必要です。
また、「GEO WALKER」アプリとFIELD-POCKETは、同一端末にインストールされている必要があります。

