新機能(2022年11月15日)
2022年11月15日公開
TREND REX(2022年11月15日)の新機能をご紹介します。
1 調査素図(TREND-ONE、Mercury-ONE連携)の地番の塗り潰しを保持
調査素図(TREND-ONE、Mercury-ONE連携)で配置した地番の塗り潰し(配色)を保持するよう対応しました。
① [用地情報配置]ダイアログバーの[終了]をクリックします。
② [塗潰しの追加]ダイアログが表示されるため、塗り潰しを追加する作業レイヤを選択して[追加]をクリックします。
③ 配置した塗り潰しが保持された状態でコマンドが終了します。
2 写真管理、調査報告書へのHEICファイルの取り込みに対応
写真管理、調査報告書に写真を取り込む際、HEICファイル(iOS端末で撮影した写真)の場合はJPEGファイルに変換して取り込めるように対応しました。
また、ファイルリストなどにファイルとして取り込まれたHEICファイルをプレビューした際に画像が表示されるように対応しました(ファイルのエクスポートのプレビューも同様です)。
3 土地の[登記の目的]に「土地表題登記」を追加
土地の[登記の目的]に「土地表題登記」を追加しました。
登記申請書を作成する際に使用できます。
[登記の目的]に「土地表題登記」が追加されていない場合
土地の[登記の目的]で、一度でもユーザー登録の[登記の目的]を追加したり既存の[登記の目的]に添付情報を追加したりしている場合は、「土地表題登記」がデフォルトで追加されません。
追加されないときは、[設定]-[マスター管理]-[登記の目的と添付情報]で手入力で追加してください。
デフォルトで追加されたときの添付情報は以下のとおりです。
手入力で追加する際に参照してください。
《登記申請》
・地積測量図
・土地所在図
・所有権証明情報
・住所証明情報
・代理権限証明情報
・調査報告情報
《嘱託登記》
・地積測量図
・土地所在図
・代理権限証明情報
・調査報告情報
4 電子証明書ファイルのファイルパスとパスワードをユーザーごとに保持
電子証明書ファイルのファイルパスとパスワードの情報を、ユーザー(調査士)ごとに保持できるよう対応しました。
※ユーザーを削除した場合は、電子証明書ファイルの情報も併せて削除します。