新機能(2023年2月21日)
2023年2月21日公開
TREND REX(2023年2月21日)の新機能をご紹介します。
1 オンライン請求で物件が多い場合に申請書を分けて作成できるように対応
[登記事項/地図・図面証明書交付請求書(事件選択)]で、事件内に登録された物件が99件を超えていた場合、メッセージが表示されるようにしました。ここで[はい]を選択すると、99件を超えた物件が別の申請書に分割されます。
※[いいえ]を選択した場合は従来通り1件の申請書で作成します。
①[申請書作成]-[登記事項/地図・図面証明書交付請求書(事件選択)]をクリックします。
②[区分建物]をクリックし、事件データを選択して[OK]をクリックします。
③事件内の物件が全てオンになっていることを確認して[OK]をクリックします。
④メッセージが表示されるため、[はい]をクリックします。
⑤申請書が複数に分かれて作成されます。
2 TREND-ONE(Mercury-ONE)の建物構造をTREND REXに自動入力するときの内容を修正
TREND-ONE(Mercury-ONE)でタイプ入力した建物データをTREND REXに連携させた際、これまでは建物構造に「鉄筋コンクリート造1階建」ではなく「鉄筋コンクリート造」と自動入力されていました。今回の対応で、通常の形状入力を行った建物データを連携した場合と同様に、「鉄筋コンクリート造1階建」と自動入力されるように対応しました。
※TREND-ONE(Mercury-ONE)の2023年2月版がインストールされている必要があります。
3 土地の調査報告書にTREND-ONE(Mercury-ONE)のトラバース計算から補助基準点を自動取得
土地の調査報告書の[09 筆界位置の計測]の[外部からの入力]-[TREND-ONE(Mercury-ONE)]をクリックすると表示される[調査報告書用データ]ダイアログに[トラバース計算から自動取得]を追加しました。調査報告書の[02 調査した土地]に設定されている地番に関連する補助基準点をトラバース計算から取得し、補助基準点セルに設定します。
※TREND-ONE(Mercury-ONE)の2023年2月版がインストールされている必要があります。