新機能(2023年9月19日)
2023年9月19日公開
TREND REX(2023年9月19日)の新機能をご紹介します。
1 地図表示に重ねることができる項目を追加
地図表示に重ねることができる項目を追加しました。
・陰影起伏図
・洪水浸水想定区域(想定最大規模)
・津波浸水想定
・高潮浸水想定区域
・土砂災害警戒区域(急傾斜地の崩壊)
・土砂災害警戒区域(土流石)
・土砂災害警戒区域(地滑り)
地図表示のメニューをクリックすると、地図の選択、表示項目の追加を行うことができます。
また、受託情報表示の背景を黒から白に変更しました。
2 登録ファイルの自動仕分け
[マスター管理]に[フォルダー情報]を追加して、フォルダーごとに仕分け条件を設定できるようにしました。
[フォルダー情報]画面で、事件種類、フォルダーを選択して仕分け条件を設定します。
※詳細は「マスター管理」の「フォルダー情報」を参照してください。
ファイルの自動仕分けは、[資料ファイルの取込み]の以下のコマンドから行うことができます。
「ファイルの自動仕分け」エリアへファイルをドロップします。
・エクスプローラーからのドラッグ&ドロップに対応しました。
・TREND REX内ファイルリストのドラッグ&ドロップに対応しました。
※このドロップエリアは[マスター管理]の[フォルダー情報]で仕分け条件設定がされている場合に表示されます。
※[フォルダーウィンドウ]上で事件が選択されている場合は表示されません。
登録済みのファイルをドラッグ&ドロップすると、再仕分けを行うことができます。
自動仕分けが実行されると以下のようなメッセージが表示されます。(下図参照)
※[フォルダーウィンドウ]でも仕分け条件の編集は可能です。
ただし、マスター管理には登録されず、受託データ内の変更となります。
3 紙書類の取り込み
[資料ファイルの取り込み]に[スキャナー取り込み]を追加して、紙書類を取り込めるようにしました。
※詳細は「資料ファイルの取込み」の「スキャナー取込み」を参照してください。
4 区分建物の複数作成
区分建物の[一棟]の[図面・書類の作成]の「登記申請書」で、複数の登記申請書を作成できるようにしました。
区分建物の[フォルダーウィンドウ]のツリー表示に、事件切り替えの為の物件項目を追加しました。
[オンライン申請]では「オンライン申請データの事件データ一覧」に全ての一棟建物下の専有建物が表示されますので、連件申請するデータを選択すると、連件申請を行うことができます。
[表示する区分建物]
「全ての区分建物」:全ての区分建物を表示します。
「一棟建物」:選択した一棟建物下の専有建物のみ表示します。
[「全ての区分」の表示]
「全ての申請書を表示する」:全ての区分及び、専有個別の申請書を一覧に表示します。
「全ての区分以外の申請書を表示する」:全ての区分は表示しません。専有個別の申請書を一覧に表示します。
「全ての区分のみを表示する」:全ての区分のみ表示します。専有個別の申請書は一覧に表示しません。
5 帳票編集ツールの追加
[マスター管理]の[書類作成テンプレート]に[帳票編集ツール]を追加しました。
※詳細は「マスター管理」の「書類作成テンプレート」を参照してください。
※[スタートメニュー]-[すべてのアプリ]-[FukuiComputerApplication]-[TREND REX 帳票編集ツール]で帳票編集ツールを起動することもできます。