データ共有の設定方法
2024年1月23日更新
TREND REXではデータベースの共有を行うことで、複数人で受託ファイル、受託データベース、設定ファイルを共有することができます。共有を行う場合は、事前に必ず各パソコンで共有ができるようフォルダーの設定を行ってください。
1. データの保存先の設定
1. TREND REXを起動し、右上の[設定]-[環境設定]をクリックします。
2. [接続先データベース情報]の[接続先の変更]をクリックします。
※接続先のフォルダーを指定する際は、「TREND-REX」フォルダーを指定してください。
3. [データベースへの接続]ダイアログが表示されます。
[フォルダー参照]をクリックし、データの接続先を選択します。
選択後、[OK]をクリックします。
4. [接続ユーザーの設定]ダイアログが表示されます。
お名前を選択後、[OK]をクリックします。
※選択したフォルダーにTREND REXのデータフォルダーがない場合は、以下のメッセージが表示されます。
5. 変更が完了すると以下のメッセージが表示されます。
ウイルスセキュリティソフトの除外設定について、指定したデータフォルダーが除外設定されているか確認してください。確認を終えたら[閉じる]をクリックします。
アプリケーションが再起動し、設定が完了します。
[Point]データ共有の注意点
データ共有を行う際の注意点を説明します。
・接続先に空のフォルダーを指定した場合、現在作業中のマシンのデータベースをコピーして共有します。
・接続先に他のクライアントマシンのTREND REXフォルダーを指定した場合、接続先のデータベースを共有します。
・1つの受託データを複数人で同時編集することはできません。別の方が作業をしているデータを開こうとすると「使用中です。」というメッセージが出てきます。
・ほかの方が作業中の受託データは、閲覧することができません。
・接続するマシン全てにおいて、ウイルスセキュリティソフトの除外設定が必要です。
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