森林分野・境界確認に3Dを活用し、危険で過酷な山間部の測量業務を一変!
【早坂氏談】
当社は山間部の業務が多く、数名のチームで重い機材を背負って、勾配のきつい山の中を徒歩で計測していました。危険も伴いますし、体力的にも過酷な作業です。
近年、UAVやULS計測を導入したことで、特にスピードが要求される災害現場の計測では、少ない人数で安全かつ迅速に作業が行えるようになりました。そしてこの技術を、山間部の材積算出や、地籍調査のための境界確認にも応用し始めており、役立てていこうと思っています。
また、当社も含め測量技術者が高齢化してきてますので、こういった3D測量技術をPRして、若い人を呼び込む取り組みにも力を入れていきたいですね。
(取材:2022年10月)
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