国土交通省では直轄工事における「工事写真の小黒板電子化」の活用を開始しています。小黒板電子化とは、従来、作業員が手書きで黒板に書き込んでいた施工内容をスマートフォンなど“改ざん検知機能を有したデジタル機器”に被写体を写し、写真上に自動的に組み込まれる電子の工事黒板になります。この小黒板電子化は、地方公共団体発注の工事においても運用され始めています。
※各製品における「信憑性確認(改ざん検知)機能検定」「小黒板情報連携機能検定」の対応状況については、JACIC(一般財団法人日本建設情報総合センター)ホームページをご確認ください。