3次元地図上での現場共有
国土地理院が提供する「地理院地図」や「標高タイル」、またはOSM 財団が運営する「OpenStreetMap」を利用し、クラウド上で3次元地図を表現し、地図上で工事現場データを共有。データを時間軸と位置情報で管理することで、受発注者間や関連業者間において、一連の工事状況の“見える化”を実現します。
オルソ画像や2D図面を下図として配置することも可能です。
ダッシュボードによる運用状況の見える化
各現場における各種情報(現場・工事名/時間・週間天気/登録データ容量・内訳・履歴・処理状況/現場参加者内訳・アクセス状況)をグラフィカルに一覧表示したダッシュボートを新設。
運用状況を一目で確認することができます。
作業ポイントの情報共有
計測や注釈機能を用いて、3次元地図上に指示や連絡事項を、日付・位置を指定して配置。関係者間で確認箇所や連絡内容等の情報共有が可能です。また、注釈機能(テキスト)に、リンク(URL)を設定することができるため、サービス・情報先等のWEBサイトなどを現場関係者と手軽に共有することもできます。
施工管理業務のクラウド化による生産性向上
EX-TREND武蔵、FIELD-TERRACEとの連携を強化し施工管理業務のクラウド化による生産性向上を図ります。福井コンピュータ製品で従来から作成・管理されていたデータに加え、汎用ファイル(座標:SIMA/CSV、図面:DWG/DXF、基本設計データXML/Land XML)をCIMPHONY Plusで共有することで、さらなる業務効率化をご提案します。
測量業務のクラウド化による生産性向上
クラウドを活用したTREND-ONEやMercury-ONE、TREND-FIELDの連携により測量業務の生産性向上を図ります。現場で観測が終わった分をCIMPHONYPlusにアップロード、事務所ではそのデータを図化編集、現場では引き続き観測・・などCIMPHONY Plusで共有することで、さらなる業務効率化をご提案します。