【作成者】計測点を確認する（3D）
2023年5月29日更新
計測点を確認します。
計測点はFIELD-TERRACEと連携することで自動取得します。
FIELD-TERRACEとの連携方法については、「その他アプリとの連携」－「FIELD-TERRACEとの連携」の『ハンドブック「遠隔検査（CIMPHONY Plus連携）」』の「3-1.CIMPHONY Plusと連携する」を参照してください。
※FIELD-TERRACEとの連携で自動取得した計測点は［座標管理］に登録されます。
※［座標管理］で座標SIMAデータ読み込み時に［座標種別］を［計測点］に設定した計測点も確認できます。
1.［出来形］をクリックします。
2.［計測点一覧］をクリックします。
取得した計測点が一覧表示されます。
3.［出来形］をクリックしてコマンドを終了します。
※［終了］をクリックしてコマンドを終了することもできます。
《3D補足》計測点を編集、削除、較差計算する
計測点一覧ダイアログで、チェックをオンにした計測点を編集、削除、較差計算できます。
［編集］
編集する項目のチェックをオンにして、［表示］［計測日時］［規格値］を設定します。
規格値を変更すると、計測点一覧の［計算状況］が［未計算］になります。
［削除］
計測点を削除します。
座標一覧からも削除されます。
［較差計算］
選択した計測点が［未計算］または設計ファイルが変更された場合に、X・Y座標と一致する設計面との較差を計算して、計測点一覧の［計算状況］に結果を表示します。
規格値が設定されている場合は、規格値比からも判定します。
較差計算済みの計測日にはピンが表示されます。
