【作成者】詳細モデルビューア画面の説明(3D)
2024年4月23日更新
ファイル管理の[3Dモデル]フォルダーに登録した3Dモデルデータは、詳細モデルビューアで確認できます。
対象ファイル形式は、ifc(IFC2x3、IFC4)、skp、dwg/dxf(3D)、dgn、fbx、obj、nwc、nwd、rvtです。
※2023年5月28日以前に登録したファイルの場合、差し替えまたは再登録で詳細モデルビューアのデータ変換が行われます。
詳細モデルビューアを起動する
1.ファイル管理で[3Dモデル]フォルダーを選択します。
2.3Dモデルファイルを選択します。
3.ファイル情報の[ビューア]をクリックします。
4.[詳細モデルビューア]をクリックします。
詳細モデルビューアが起動します。
※[現場ビューア]が[エラー]、[詳細ビューア]が[完了]の場合は、ファイル情報の[ビューア]をクリックすると詳細モデルビューアが起動します。
詳細モデルビューア画面の説明
Ⓐ | 属性ツリー | 表示する属性を選択します。 [分類ツリー] オブジェクトを分類ごとにツリー表示します。 分類名をクリックすると選択状態になります。 ※下位階層でレイヤを確認できます。 (レイヤには が表示されます。) [オブジェクトツリー] オブジェクトをツリー表示します。 オブジェクト名をクリックすると選択状態になります。 [全て表示]:全ての分類・オブジェクトを表示します。 [全て非表示]:全ての分類・オブジェクトを非表示にします。 [反転表示]:表示/非表示を反対にします。 [全て展開]:ツリーの全階層を一括で展開します。 [全て折りたたむ]:ツリーの全階層を一括で折りたたみます。 [検索]:分類・オブジェクトを検索します。 [表示] /[非表示]:分類・オブジェクトの表示/非表示を切り替えます。 |
Ⓑ | 要素を選択 | オンの時、要素を選択できます。 |
選択要素にズーム | ビューで選択している要素にズームします。 | |
選択要素のみ表示 | ビューで選択している要素のみ表示します。 要素を選択している場合にボタンが表示されます。 | |
選択要素を隠す | ビューで選択している要素を隠します。 要素を選択している場合にボタンが表示されます。 | |
要素非表示解除 | 隠している要素を表示します。 隠している要素がある場合にボタンが表示されます。 | |
計測表示 | 計測の表示/非表示を切り替えます。 計測が配置されている場合にボタンが表示されます。 | |
Ⓒ | 入力 | 距離、面積、座標を計測します。 ・【作成者】距離を計測する(3D) ・【作成者】面積を計測する(3D) ・【作成者】座標を計測する(3D) |
断面 | 指定した位置の断面を表示します。 ・【作成者】切断面を作成する(3D) ・【作成者】スライス面を作成する(3D) | |
シーン管理 | シーン(視点、属性ツリーの表示状態(レイヤの表示/非表示など))を登録して表示します。 ・【作成者】シーンを管理する(3D) | |
出力 | アカウントをお持ちでない方に期間限定で詳細モデルビューアを公開するURLを発行します。 ・【作成者】現場共有URLを発行する(3D) | |
表示設定 | 描画設定を行います。 ・【作成者】描画設定を行う(3D) | |
Ⓓ | 背景の表示/非表示 | 背景の表示/非表示を切り替えます。 オン:地平線表現 オフ:黒色 |
全体フィット | 全要素がビュー内に収まるように表示します。 | |
視点矩形指定 | 2点指定した矩形内を拡大表示します。 | |
視点切り替え | 各面をクリックすると視点が移動します。 ドラッグして視点を移動することもできます。 | |
Ⓔ | 属性 | 選択した要素の属性情報が表示されます。 |
《3D補足》分類ツリーからオブジェクトツリーへの切り替えについて
分類ツリーからオブジェクトツリーへの切り替え時、表示状態によって以下のダイアログが表示される場合があります。
[はい]をクリックすると、ツリーが切り替わり全アイテムが表示されます。
[いいえ]をクリックすると、ツリーの切り替えがキャンセルされます。
《3D補足》TREND-CORE連携データの場合
2023年3月リリース(バージョン9.0.9004)以前のTREND-COREから現場系メートル単位で書き込みしたDXF/DWGファイルは、詳細モデルビューアでは正しい縮尺で表示・計測できません。
お手数ですが、再度TREND-COREで現場系ミリメートル単位で書き込んでください。
なお、2023年4月リリース(バージョン9.0.9006)以降のTREND-COREで書き込んだ場合は、単位が正しく反映されます。