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    5 図面、3Dモデルの出力

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    2025年2月14日更新

    作成したモデルを図面として出力する方法を紹介します。
    また、DWG・DXFなどの2D形式のファイルやIFCモデルファイルに出力します。

    目次

    • 1 平面図の作成
    •  1-1 準備
    •  1-2 平面図の作成と出力
    •  1-3 出力する領域の変更
    • 2 縦断図の作成
    •  2-1 縦断線の表示
    •  2-2 縦断図の作成
    • 3 横断図の作成
    •  3-1 横断図の作成
    • 4 共通ファイルへの出力
    •  4-1 DWGファイルへの出力と確認
    •  4-2 DXFファイルへの出力と確認
    •  4-3 IFCファイルへの出力と確認

     

    1 平面図の作成

    平面ビューから平面図を出力します。

     

    1-1 準備

    2Dシードを使用して「図面.dgn」ファイルを作成し、参照ファイルをアタッチします。

    1 [ファイル]タブ-[新規]をクリックします。

    2 ファイル名に「図面」と入力し、シードが2Dシードになっていることを確認して[保存]をクリックします。

    3 [図面作成]タブ-[基本情報]グループ-[参照ツール]-[参照]をクリックします。

    4 [ツール]-[アタッチ]で、先に作成した「線形.dgn」「地形.dgn」「道路モデル.dgn」を選択して[開く]をクリックします。

    5 ビューを最大化して図面を表示します。

    6 [要素の選択]をクリックし、地形の外周線上をクリックして表示される状況依存メニューで、[アクティブな地形モデルとして設定する]をクリックします。

    7 「地形.dgn」を選択して非表示にし、ダイアログを閉じます。

     

    1-2 平面図の作成と出力

    出力する領域を区切り、用紙に配置します。

    ■作図領域を配置する

    A1の用紙に収まるように区分けします。

    1 [図面作成]タブ-[作図領域]グループ-[作図領域]-[作図領域を配置]をクリックします。

    2 ダイアログで[平面の作図領域を配置]を選択し[図面シード]で「JPN A1 平面図」を選択します。
     [図面を作成]をオンにします。

    3 道路の中心線を選択します。

    4 開始位置(ここでは右端)をクリックするとA1用紙サイズの枠が表示され、マウスの移動に伴い枠が増えます。
     出力する位置まで(ここでは4シート分)表示されたらクリックします。
     用紙の位置を確認し、左クリックで確定します。

     

    ■図面を作成する

    表示された[図面を作成]ダイアログを確認して図面を作成します。

    1 ダイアログの設定値はデフォルトのまま[OK]をクリックします。

    2 平面図が表示されます。
     [ビューグループ]を開くと、作成した図面が表示されています。
     ここでビューに表示する図面を選択します。

     

    ■図面の編集① 位置の変更

    「シートビュー」と「ビュー」が1対ずつ作成されます。
    「シートモデル」は実際に出力される図面で、編集はできませんが、配置した図面の位置は変更できます。

    1 [基本情報]グループ-[参照ツール]-[参照]をクリックします。

    2 「図面.dgn」を選択し、[参照を移動]をクリックします。

    3 図面をクリックして選択し、マウスを動かして位置を調節します。
     ※必要に応じて行ってください。
     Escキーを押して移動を終了します。
     ダイアログを閉じます。

     

    ■図面の編集② 注釈の追記

    注釈は「図面モデル」で追加します。

    1 [ビューグループ]で「平面1ビュー」を選択します。

    2 [注釈]グループ-[要素の注釈]-[要素に注釈を付ける]をクリックします。

    3 [モデル内のすべての要素]をオフにして[すべての図面モデル]をオンにします。
     [注釈グループの上書き]をオンにして[注釈グループ]の三点リーダーをクリックして、「図面」-「線形」-「道路」-「線形-中心線」を選択します。

    4 パラメータの[すべての図面モデル/はい][上書き:注釈グループ/線形-道路中心線]を左クリックで確定します。

    5 道路の中心線を指定し、右クリックで確定します。

    6 測点などの情報が表示されます。

    7 ここで配置した注釈は、「シートビュー」にも反映されます。

     

    ■プリンターやPDFに出力する

    [ファイル]タブをクリックしバックステージビューに移動して行います。

    1 [ファイル]をクリックします。

    2 [印刷]をクリックします。
     [印刷][PDFに印刷]のいずれかをクリックします。
     ここでは[PDFに印刷]をクリックします。
     表示されるダイアログはいずれも同じです。

    3 出力先としてPDFを選択し、[ファイルに出力]を実行します。

    4 ファイル名を付けて保存し、ダイアログを閉じます。

     

    1-3 出力する領域の変更

    作図領域を配置し直し、出力する内容を変更します。

    ■既存の作図領域を削除する

    1 [ビューグループ]で「Default」を選択します。

    2 [図面作成]タブ-[作図領域]グループの右下の矢印をクリックします。

    3 ❶[作図領域]ダイアログで[平面グループ]を展開し、路線名「GeomBL17」を選択します。
     ❷ツールバーの左端の[×]をクリックします。
     ❸確認ダイアログが表示されるので「はい」をクリックします。

    4 ダイアログを閉じます。

     

    ■出力用のモデルを削除する

    1 [ホーム]タブ-[基本情報]グループ-[モデル]をクリックします。

    2 作成した図面モデルとシートモデルを選択し、[×]をクリックして削除します。

    3 ビューグループを見ると、図面・シートともに削除されたことが確認できます。
     再度、「1-2 平面図の作成と出力」を実行します。

     

    2 縦断図の作成

    縦断ビューから縦断図を出力します。

     

    2-1 縦断線の表示

    縦断ビューを開き、縦断線だけを表示します。

    1 [ビューグループ]で「Default」を選択します。

    2 [路線]タブ-[縦断]グループ-[縦断モデルを開く]をクリックします。

    3 路線線形を選択します。

    4 ビュー2をクリックします。

    5 ビュー2のウインドウでクリックします。

    6 縦断図が表示されたら、ShiftキーやCtrlキーとマウスホイールで表示を調節します。

    7 縦断線形以外の要素を非表示にします。
     [ホーム]タブ-[基本情報]グループ-[レイヤ表示設定]をクリックします。

    8 [レイヤ表示設定]ダイアログで[レイヤを変更]をクリックします。

    9 [レイヤを変更]ダイアログの[レイヤ]で「表示オン」を選択します。

    10 縦断線形をクリックします。

    11 他の要素が非表示になり縦断線形だけの表示になります。

    12 ダイアログを2つとも閉じます。

     

    2-2 縦断図の作成

    平面図と同様に[作図領域]を配置して図面を作成します。

    ■作図領域を配置する

    A1の用紙に収まるように区分けします。

    1 [図面作成]タブ-[作図領域]グループ-[作図領域]-[作図領域を配置]をクリックします。

    2 ダイアログで[縦断の作図領域を配置]を選択し[図面シード]で「JPN A1 縦断図」を選択し、以下のように設定します。
     縦倍率 :2
     作図領域自動分割  :調整しない
     地形を使用 :オフ
     アクティブな縦断を使用 :オン
     図面を作成 :オン
     ダイアログを表示 :オン

    3 縦断線形を選択します。

    4 開始位置(ここでは左端)をクリックするとA1用紙サイズの枠が表示され、マウスの移動に伴い枠が増えます。
     出力する位置まで(ここでは3シート分)表示されたらクリックします。
     用紙の位置を確認し、左クリックで確定します。

     

    ■図面を作成する

    表示された[図面を作成]ダイアログを確認して図面を作成します。

    1 図面を作成ダイアログの[注釈グループ]で「縦断図_帯部(拡幅あり)」を選択して[OK]をクリックします。

    注釈グループの設定を忘れた場合でも、後から帯部等の注釈を設定できます。
    ビューモデルに移動し、[図面作成]-[注釈]グループ-[図面シート注釈]-[モデルに注釈を付ける]をクリックします。

    ダイアログから[図面]-[道路]-[縦断図_帯部(擁壁なし)]を選択します。
    左クリックで確定していくと帯部が表示されます。

    2 [特性定義の対象を設定]ダイアログが表示されます。
     横断片勾配や拡幅が設定されている場合は、ターゲットを設定します。
     設定していなければ[OK]をクリックしてダイアログを閉じます。

    3 縦断図が表示されます。

    4 [ビューグループ]を開くと、作成した図面が表示されています。

     

    3 横断図の作成

    横断図の作成には3Dビューの表示が必要です。

     

    3-1 横断図の作成

    ■3Dビューを表示する

    1 [ビューグループ]で「Default」を選択します。

    2 平面ビューでマウスの右ボタンを長押しし、コンテキストメニューを表示し[ビューコントロール]-[平面/3D]をクリックします。

    3 3Dビューが表示されます。

     

    ■作図領域を配置する

    1 [図面作成]タブ-[作図領域]グループ-[作図領域]-[作図領域を配置]をクリックします。

    2 ダイアログで[横断の作図領域を配置]を選択し[図面シード]で「JPN A1 横断図」を選択し、縦倍率を「2」にします。[図面を作成][ダイアログを表示]をオンにします。

    3 2Dビューで路線線形を選択します。

    4 横断図の作成を開始する位置をクリックします。
     マウスを移動すると、断面の位置に線が表示されます。
     終了する位置をクリックします。
     左クリックで確定します。

    5 [図面を作成]ダイアログが開くので、図面モデルの倍率を「1:200」にして[OK]をクリックします。

    6 横断図が表示されます。
     断面の大きさと用紙の余白に合わせて配置されて、図面の枚数が決まります。
     編集の方法は平面図と同じです。

    7 [保存]と[設定値を保存]をクリックして「図面.dgn」ファイルを保存します。

     

    4 共通ファイルへの出力

    作成した図面のシードモデルをDWGやDXFなどの2DCADファイルに出力します。
    また、3次元モデルをIFCファイルに出力します。

     

    4-1 DWGファイルへの出力と確認

    ■DWGファイルへの出力

    1 [ホーム]タブ-[モデルの読込/書込]-[DWG書込]をクリックします。

    2 メッセージを確認し[OK]をクリックします。

    保存されていないデータでは、DWG(DXF)ファイル出力されません。
    [保存]または[名前を付けて保存]でdgnデータを保存してから[DWG書込]を実行してください。

    3 [ファイル名]を「平面図」とし[オプション]をクリックします。

    4 [フィルタ]タブで[モデル]をクリックします。

    5 データに含まれるモデルが表示されます。
     出力する「平面1、2」のシートモデルを選択し[OK]をクリックします。

    6 [DWG/DXFとして保存オプション]ダイアログも[OK]をクリックして閉じます。

    7 [保存]をクリックします。
     DWGファイルが出力されます。

     

    ■『EX-TREND 武蔵』で確認する

    1 『EX-TREND 武蔵』建設CADを起動します。
     保存したDWGファイルを『EX-TREND 武蔵』建設CAD上にドラッグ&ドロップします。

    2 [図面配置設定]ダイアログが表示されるので縮尺等を設定して取り込みます。

     

    4-2 DXFファイルへの出力と確認

    ■DXFファイルへの出力

    1 [ホーム]タブ-[モデルの読込/書込]-[DWG書込]をクリックします。

    2 メッセージを確認し[OK]をクリックします。

    3 [ファイル名]を「平面図」とします。
     [ファイルの種類]でプルダウンしDXFファイルを選択し[オプション]をクリックします。

    4 [フィルタ]タブで[モデル]をクリックします。

    5 データに含まれるモデルが表示されます。
     出力する「平面1、2」のシートモデルを選択し[OK]をクリックします。

    6 [DWG/DXFとして保存]ダイアログも[OK]をクリックして閉じます。

    7 [保存]をクリックします。
     DXFファイルが出力されます。

     

    ■『EX-TREND 武蔵』で確認する

    DWGファイルと同様の方法で確認します。

     

    4-3 IFCファイルへの出力と確認

    道路モデルからIFCファイルを出力します。

    ■道路モデルのファイルを開く

    1 [ファイル]タブ-[開く]をクリックします。

    2 [道路モデル.dgn]を選択して[開く]をクリックします。

     

    ■IFCファイルへの出力

    1 [ホーム]タブ-[モデルの読込/書込]グループ-[道路モデルからIFCへ]をクリックします。

    2 IFC Versionで「IFC 2x3」を選択します。
     パラメータの[作図領域グループ/なし]で左クリックで確定します。

    3 [ファイル名]を「道路モデル」とし[保存]をクリックします。
     IFCファイルが出力されます。

     

    ■『TREND-CORE』で確認する

    1 『TREND-CORE』を起動します。
     [工事情報からスタート]を選択します。

    2 工事名称などを入力して[OK]をクリックします。

    3 [読込]タブ-[3DCAD]グループ-[IFC]をクリックします。

    4 出力したIFCファイルを指定して開きます。

    5 [IFCインポート]ダイアログで必要事項を入力して[OK]をクリックします。

    6 道路モデルのIFCファイルが取り込まれます。
     モデルをクリックすると構成要素のプロパティが表示されます。

    7 [ビューの切り替え]で3Dビューに切り替えると立体的に確認できます。

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    Post Type Selectors

    関連ヘルプ

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    • バージョンアップガイド(2023 Release1⇒2023 Release2)
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