TREND-POINT連携
【TREND-CORE】で計画したモデルを【TREND-POINT】で作成した現況点群に配置することが可能です。【TREND-POINT】と連携させることで、設計段階や工事着手前 における問題点の確認や、完成イメージの把握が大規模で高密度な点群データを用いて行えるようになります。
3Dモデル作成~施工・維持管理まで、
各種データを活用
発注者や協力会社などから入手・提供される各種データを活用し、効率的な3Dモデル作成が行えます。また、作成した3Dモデルは様々なファイル形式で出力できるため、施工~維持管理での活用が可能です。
BIM/CIM成果で、構造物モデル等のデータ交換形式として採用されているIFCファイルの最新基準「IFC検定(土木基本IFC検定2022)」の入力・出力ともに認証(制限事項無)を取得しています。これによりTREND-COREではIFCファイルの読込み及び書込みについて高度な互換性を実現します。オプション施工履歴連携
転圧システムとの連携により、ICT活用工事の敷き均し、及び締め固め管理において、ブルドーザーや転圧ローラーのセンサーから出力される情報を3次元化します。転圧回数やまき出し層などの属性情報を、3Dモデルの絞り込みや色分けなどにより「見える化」し、施工状況の把握や不良原因の特定と分析に活用ができます。
CIMPHONY Plus連携
TREND-COREで作成した 3Dモデル+3DA(三面図)データを、ボタン1つで【CIMPHONY Plus】へアップロードします。CIMPHONY Plus上で構造物に対する詳細な設計の見える化を実現し、効率的に設計意図が共有できます。
その他、座標データや図面データ、土工横断計画データもアップロードできます。また、「CIMPHONYPlus」からLandXMLデータや座標データ(SIMA、CSV形式)を読み込むことも可能です。