横断図面から計画の数値をデータ化。図面上の計画線の始点終点指定や任意点指定、自動追尾モードで読み取り可能です。
「国土交通省 TS出来形管理」
「農林水産省 出来形管理用TS技術」に対応。
TS出来形管理に対応した「EX-TREND武蔵シリーズ」
3次元設計データ作成<XML>※1※2
TSでの出来形計測<XML>※3
出来形帳票作成※1※2
- ※1 TSによる出来形管理に用いる施工管理データ作成・帳票作成ソフトウェアの機能要求仕様書(土工編/舗装工事編)(施工管理データ交換標準Ver.4.1対応)平成25年3月版
- ※2 情報化施工技術の活用ガイドライン 平成30年7月版
- 別紙-1 出来形管理用TS技術に用いる施工管理データの機器間データ交換の機能と要件
- 別紙-2 基本設計データ作成ソフトウェアの機能と要件
- 別紙-3 出来形帳票作成ソフトウェアの機能と要件
- ※3 出来形管理用トータルステーション機能要求仕様書(土工編/舗装工事編)(施工管理データ交換標準Ver.4.1対応) 平成25年3月版
3次元設計データ作成<XML>※1※2
3次元設計データ作成オプション
設計データ自動解析
平面図・縦断図・横断図から、設計データを自動解析。面倒な数値入力の作業が無くなるため、作業時間を大幅短縮できます。
福井コンピュータソリューション連携
TREND-POINTから現地盤情報を取得し、計画データの自動擦り付けが行えます。擦り付け後の設計情報もTREND-POINTへ連携可能です。またTREND-COREで作成したi-Construction(土工)のデータを連携させることで、基本設計データ作成に活用できます。
CAD数値化機能
設計図面と3Dモデルの重ね合わせチェック
平面図と3Dモデルを重ね合わせることで、断面を追加すべき箇所を確認し、断面を挿入することができます。また拡幅・片勾配を考慮した設計データが作成できるため、より精密な3Dモデルの作成が可能です。
舗装一括指定
複数の断面を選択し、一括で舗装の配置が可能。配置する舗装は表層・上層・下層など複数の舗装を選択できます。
3D-MC/MG対応
作成した3次元データは3D-MC/MG(3D-マシンコントロール/マシンガイダンス)用の設計データ(LandXMLデータ/3DDXFデータ)として利用することができます。施工段階(まき出し厚)データの一括作成にも対応しています。
LandXMLデータから設計データ作成
設計段階で作成した3次元データをLandXML※で取り込むことにより、施工段階での設計データ作成の手間が大幅に削減できます。
※中心線形を含むLandXMLデータが取込み対象となります。
設計データがGoogle EarthTMに連携!
TS出来形設計データをGoogle Earthへ連携させることで、発注者や地元住民へリアルで分かりやすいプレゼンが可能です。
TSでの出来形計測<XML>※3
TREND-FIELD(TS出来形観測オプション)
出来形計測
各測点の出来形計測はもちろん、任意点での観測も可能。測点以外の部分も容易に設計値・実測値の確認ができるため、品質の高い施工が実現できます。
規格値/社内基準値内判定機能
予め規格値、社内基準値を設定しておくことで、出来形計測時に表示される設計値との差が3段階の色表示により一目で判定が行えます。
大きいボタンと見やすい画面
大きく表示されたボタンや文字で、現場で使いやすいインターフェースになっています。
観測結果を表・グラフで表示
出来形計測結果を表やグラフで表示させることができるため、検査時などに有効活用できます。
TS自動接続
Bluetooth経由でのトータルステーションとTREND-FIELDとの接続を自動化しました。トータルステーション接続の初期設定や複数トータルステーションの切り替え時にも自動で接続され、すぐに現場での観測が行えます。
施工に役立つ機能を多数搭載
現況/逆打ち観測や丁張り、土木横断観測、簡単レベル観測、図面横断/出来形観測など、施工に役立つ機能を多数搭載しています。電子小黒板付きの写真撮影も可能です。
TS出来形設計・計測データの連携活用フロー
出来形帳票作成※1※2
出来形帳票作成
XMLデータから帳票を自動生成
FIELD-TERRACEならびにTREND-FIELDのXMLデータをはじめ、現場で観測した出来形計測データと設計データをXMLデータとして読み込み、出来形帳票を自動生成。今までの手入力での数値入力は必要ないため作業時間の短縮や入力ミスの軽減につながります。
TS出来形検査ツール「国土交通省 TS出来形管理」対応
「TS出来形検査ツール」は、「TSを用いた出来形管理要領」(平成24年3月)に記載された“基本設計データチェックシート”に準じた流れのインターフェースで入力データの検査確認が可能です。設計値と実測値の差異を目視でわかりやすくグラデーション表示できる機能も搭載されており、発注者・受注者双方でご利用いただける大変便利な無料ツールです。